KONAの2019年モデルの値段が発表されましたよ~

2018/11/18

ファットバイク

t f B! P L
ちょっと前にコナの2019年モデルの値段が発表されたようです。

本国サイトに遅れる事およそ2ヶ月、昨年(※というか今年)よりは早い発表となりました。日本代理店が徐々にやる気になっているのかもしれません。気になるファットバイク「WO」の値段も出ています。

… というわけで個人的に気になったいくつかを勝手に紹介します。


2019年の「WO」は税抜きで¥145,000円!

『踏みとどまりました』といった感じでしょうか。

KONA WO(2019)
http://www.konaworld.jp/wo.html

2018年が¥141,000円(税抜き)だったのでちょこっとだけ値上げとなりましたが実際の所はほとんど変わりません。店頭セールであれば紛れ込ませることが出来る程度の差というものでしょう。

実際の販売価格だとハクセンさんでは税込みで14万円のようですね。

2019モデル KONA(コナ) WO(ウォー)
https://a.r10.to/hvLy5h

他のややマイナーな通販ショップをみると13万円(税込み)で販売されているところがちらほらあります。

・S1 サイクル(※クーポン発行中)
https://a.r10.to/hfEqpR

・GATE IN
https://a.r10.to/hvdpPg

2018年のセール価格を考慮すると…値下がりしても12万円程度が限界なのではないかと思います。13万円も12万円も変わらないので欲しい方は在庫があるうちにサクサク注文した方がよろしげです。

人気が無いであろうオレンジカラーですらあっという間に消えましたからね…。


セミファットバイク「UNIT X」が買いやすくなった!

"フルリジッドMTB"という意味があるんだか無いんだかよく分からないジャンルの「UNIT X」がメデタクカラーチェンジです。


普通になりました、もちろん良い意味で。これは買いやすい!

<参考>KONA UNIT X(2019)
http://www.konaworld.jp/unit-x.html

2018年モデルはフレームカラーがレッドでブランドロゴかスカイブルーでしたからねぇ…。

<参考>
サークルズのUNIT X(2018)特集記事
http://mag.onyourmark.jp/2017/10/markgearbycircles201710/106624

あれを見て『アメリカのお菓子かよ』とツッコミを入れたかった方は相当数いるのではないかと思います。まぁ実際にKONAは北米メーカーなのですけども。

これは…買えということなのか?

フルリジッドMTBはおそらくセミファット(3インチ前後)が正解なのだと思います。それくらいのタイヤボリュームが無ければほとんどクロスバイクと同じになってしまうんじゃないですかね。

フルリジッドMTBとなると言わずと知れたサーリーのカラテモンキーが代表格ですが、やはりこちらもセミファットサイズになっています。

<参考>
SURLY KARATE MONKEY
https://ja.surlybikes.com/bikes/karate_monkey/bike_info

サーリー先輩がセミファットで売ってるのだからセミファットが良いのでしょう。上の言うことには巻かれます。

現時点ではハクセンさんの取り扱いは無し。他のお店を見ると大体13万円、WOとほとんど同じです。

・サイクルショップエイリン
https://a.r10.to/hvco47

エイリンさんは有名店ですね、自転車関連でネット検索するとたいてい引っかかります。

それ以外では…

・ファルコンバイク
https://a.r10.to/hvs2i3

・S1 サイクル(※クーポン発行中)
https://a.r10.to/hlBfKZ

とかでしょうか。まぁエイリンから買えるならエイリンがいいですので取り上げる必要もありませんが。

実際の機能から見た使い勝手はおそらくセミファットであるUNIT Xの方が上です。基本的にファットバイクは役に立たない自転車ですからね。

自転車のインパクトとしてはファットの方が当然上なわけですが、セミファットでも十分にインパクトがありますので大差無いんじゃないかなと。寧ろ目立ちすぎるのがネックになってしまう場合がシバシバです(1年経っても慣れない)。

タイヤも高額ですからね。一本一万円て。

<関連記事>
「ファットバイクって実際どうなの?」に答える話

『ファットバイク欲しいけど使うかどうかわからないなぁ…』という方は多分セミファットの方が失敗しません。セミファットを買って失敗するのであればファットを買うと大失敗します。それくらいファットバイクは面倒な自転車です。


ラインアップからTONKが消えました…

正確に言えば2018年から消えていたのですが、2019年からも外れたことを考えると存在そのものが消えたと判断するしかないのでしょう。


うわー…リペアパーツどうなるんだコレは。フロントフォークの一本くらい注文しておけばよかったと微妙に後悔しています。

まぁ当然といえば当然ですかね。純粋なレースロードバイクですらディスクブレーキに移行している時代です。MTBメーカーであるKONAがいつまでもリムブレーキモデルを展開するというほうがおかしな話。

ツアラーバイクであるSUTRAもディスクブレーキです。これは流石にどうなのかと思う面もありますが、「それほどガチでツアーをやるユーザーは少数」と考えれば正解なのかもしれません。

ついにKONAもeBIKEをスタート!

2019年からはKONAも電動アシスト(eBIKE)を展開するようです、いよいよ電動アシスト「元年」になりつつありますね。

日本語サイトではまだカミング・スーンですが本国サイトでは公開されています。

・KONA ELECTRIC BIKES
http://www.konaworld.com/platform_ebike.cfm

いきなり本気出してきましたねぇ…。このラインナップを見ればTONKが生産中止になった理由が分かります。『そんなことやってる暇ねぇよ!』といったところでしょう。

普通のクロスバイクからハードテイルMTB、フルサスMTB。挙句の果てにはキャリーバイクまで作ってます。フルサスMTBである『REMOTE CTRL』に至ってはフレーム一体型!仕事し過ぎですね。

・KONA REMOTE CTRL
http://www.konaworld.com/remote_ctrl.cfm

いやー…もう日本メーカーはこの辺を見習って欲しいです。

別に日本バッシングをするつもりはないのですが、日本のメーカーは本当にセンスが無い。まぁ日本メーカーに限ったことでもないんですけどね…。



どうですか、このステアリングのスマートさ。

パナソニックとかだとステムの上にデカデカと液晶パネルが付いてるんですよ。


そういえばメリダのヤツも変なところに付いてたな…。


もう少し工夫するという発想はないものか、ステムの前に突き出すだけでも随分違うのに。

そりゃステムの上にあった方が見やすいに決まってますがルックスとしてダメでしょうよ。さらにスマホなんて取り付けようならもうガンダム的な何かになってしまいます。

eBIKEを持ってない人間が書いても説得力は無いかもしれませんが、コンソールなんて残りのバッテリー量が分かれば十分じゃないですかね。そんなにチマチマ画面見てオフロードとか危ないですし楽しくもないでしょう。


ちなみにコンソールはこちら、エアコンのリモコンとしても使えそうですね。

こんなのがド真ん中に付いてるともはや家電にしか見えませんよ~。きれいなおねえさんよりもきれいなバイセコーの方が好きです。

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