題名の通りですが、トピークのフレームバッグ「ミッドローダー(4.5L)」を買ってみたので手持ちのいくつかの自転車に取り付けてサイズ感を確認してみました。購入を検討している場合はかなり役に立つ内容になっているはずです。
では現物合わせに入りましょう。
まぁ本当であればトピークが参考写真を掲載すべきだとは思いますけどね、なんで自転車関係のサードパーティメーカーは不親切なことが多いのかなぁ…。欲しい数字が書いてないので通販だと大抵の場合で困ります。
Verenti Closer(XS)に取り付けてみる
純正オプション品と言っても良いくらいにフィットしていますね。やはりフレームバッグはホリゾンタルの方がキレイに見えます。
ジオメトリは上記の通り、フレームサイズはXSです。クロモリなのでチューブの細さが上手く生きていますね。
Giant ESCAPE R3(2015)に取り付けてみる
人からの預かり物ですがジャイアントの定番クロスバイク「エスケープR3」に付けてみました。こちらも純正オプション品と言っても良いくらいにフィットしています。
バイクのサイズが微妙なのですが、多分Sサイズ…のはずです。
<参考>Giant ESCAPE R3(2015)のジオメトリ
https://www.giant.co.jp/giant15/bike_datail.php?p_id=00000060#geometry
スローピングだとサイズ感がいまいち分かりませんね。
Brand-X RD-01(50cm)に取り付けてみる
ダメでした。
一応ジオメトリと見比べてみますが、ここまで無理だとフレームサイズの問題でもないですね。フレームサイズを一つ上にあげてもおそらく無理でしょう。
RD-01はフレームサイズが小さいうえに、チューブも太くスローピングもキツイフレームです。このフレームに取り付けるなら一つ下の3Lサイズじゃないと難しい感じです。…とはいえフレームバッグが付いたところでボトルがほとんど使用不可能になってしまうのでデメリットの方が大きいですね。
KONA TONK(49cm)に取り付けてみる
ややバッグが大きい感じもしますがフィットしていると言ってよい状態です。
ジオメトリ上の数字としてはRD-01とそこまで変わらないのですが結果は大きく違います。
トラスの下部にもそれなりにクリアランスがあります。これくらいのスペースがあれば工夫次第で結構色々できそうな感じです。
ミッドローダーの使い勝手としては、悪くは無いもののやはり難しさは感じます。ある程度荷物を押し込むとどうしても膨れてしまうので、そうなると脚にちらほら当たるので気になります。
フレームバッグこそセミハードケースのような感じで作ればいいのになぁ‥‥
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