今日も今日とてちまちまとしたことを書いていきます。
ファットバイク様がお越しになるのを見越してフラットペダルを買ってみました。DMRのV8ペダル、シングルスピードに使っているのがV12なので微妙にグレードダウンしているのですが、見た目としてはV8の方がきれいだったりします。
V12は踏面がとても広いペダルなので、小さいフレームだとアンバランスだったりするんですよね。もちろん面積が広いことで踏み込みやすくもなっているのですが(ディズのロードWペダルより格段にグリップします)、見た目至上主義としては微妙なところが…。
まぁV8の使い勝手が悪いようならV12と変えてしまえばいいだけですからね、大した問題にはなりません。
「DMRのV8フラットペダルを買ってみた」
というわけでV8の話です。wiggleでお値段¥3000-程、ちょろっと調べてみるとどうやらマイナーアップデートの時期のようで、現在は在庫処分的に販売されています。蓋を開けるとこのような感じ、所々汚れていたりしますが気にするものではありません。
しかしまぁ外国メーカーはステッカーが好きですよねぇ…。これってやはり文化の違いなんでしょうか、日本メーカーだとこんなことは基本的にはやりません。
『もしかしてシマノのステッカーとかあるのかな?』と思って調べてみると、売ってましたシマノステッカー。自転車ではなく釣り具用品のラインナップのようですが、まぁロゴは同じですからね。amazon先生でお値段は¥800-、高いのか安いのかよく分かりません。
手に持った感覚は…重い!500g以上ありますので当然と言えば当然です。倍の値段を出してでもRace FaceのChester Flat当たりを選べばよかったかなーと微妙に後悔。ファットバイク様(kona wo 2018)はクランクがRace Faceなので相性としてはそっちの方がいいですよね…今更ですけど。
まぁ重いのは仕方がないことなのですが、そんなことよりもこのペダル、シャフトがスムーズに回りません。どうやらグリスが切れているっぽいですね。一年以上使っているV12は一切ノーメンテでいまだにヌルヌルなんですけどね。このあたりは低グレード感は否めません。
というわけでメンテをやってみることにしましょう。
実は(?)このV8フラットペダルは踏面にグリスを流し込む穴が開いているんですよね。わざわざシャフトを抜いて玉当たりの調整をする必要はありません。便利と言えば便利です。
わざわざグリスも付属していますからね。危ない注射とかではないですよ?
というわけで早速流し込み作業~。
…をしようとしたらいきなり失敗しました。上手いこと穴に入っていきません。
仕方がないのでグリスを手動でチューブに押し込んでから流し込んでみましたが、あんまり大きな変化はないですねー。きちんとやるならシャフトを引っこ抜いてからじゃないとダメそうな感じです。
何故か根本のワッシャー(というには大きすぎる気がするけれど)が固定されていないので、ここから流し込むのもアリなのかも知れません。
このペダルは結局シングルスピードに付けることになりました。
そこそこ軽量だったはずの所有シングルスピードはタイヤをシュワルベマラソン(28mm)に変えたのですっかり重くなってしまっているのです。マラソンはタイヤだけで1kg以上ありますからね(正確に言えば28mmは560g)、今更ペダルが重くなろうが特に何も変わりません。
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