ロードバイクユーザーであればほとんどがサドルバッグ等の体に見に付けないバッグを使用されると思いますが、個人的にはこのウエストバッグも悪く無いのではないかと感じます。クロスバイクやシングルスピードであればサドルバッグを使う方が手間だったりすることも多いですからね。
こちらはPOTTER大定番のタンカーですが、このウエストバッグのどのあたりが優れているのかいくつか書いてみようと思います。
・とにかく丈夫!
とにかく丈夫に出来ています、定番の名前は伊達ではありません。サイクルバッグはかなり酷使することになるので、丈夫であることは最低条件です。中綿になっているので内部へのダメージも抑えれられます。こういうつくりになっているバッグは中々ありません。・再入手が簡単である
タンカーはおそらく永遠にリリースされ続けるウエストバックです。バッグの装着感というものは一度慣れてしまうと、違うバッグ使用することはなかなか難しく。簡単には違和感を拭えません。簡易的に使う場合は問題ありませんが、ロングライドともなればこの違和感が致命傷となってしまう場合があります。同じバッグを買えるということはとてもありがたい事です。
・安価で購入可能である
定番アイテムであるため、ネットオークションにも毎日のように並んでいます。定価は¥13000-程度ですが、ネットオークションを使えば半額ほどで購入可能です。・サイズ感が良い
大き過ぎると「アレもコレも」となってしまう危険性がありますが、タンカーのLサイズは実に程良い大きさになっています。入れようと思えばかなりの収納力があるのですが、身体に密着して使おうとすると、程良い大きさになってくれます。・身体(特に腰)への負担軽減になる場合がある
これが最も重要な要素かもしれません。圧迫し過ぎると気持ちが悪くなりますが、適切な場所で上手に締め付ければ腰への負担を軽くすることができます(※重たいものを入れていると難しいですが)。腰痛持ちとしては非常にありがたい機能です。おおよそこのような感じですね。それぞれの要素としては特に目立つものではないのですが、これら全てを兼ね備えたものとなるとかなり珍しかったりします。
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