数か月前からお犬様を飼い始めまして。
ビーグルの男の子で、なんとまぁ血統書が付いております。めんどくさくて詳しくは見ていませんが何か書類が10枚くらい添付されていました。
当然(?)のことながらお買い上げたものではありません。犬を飼うのは人生で5匹目ですが、これまでこの子以外はFROM保健所です。親戚が働いているということがあり、いつのまにやら家に居たりします。
…で、今回はじめて「人から貰う」ということをしまして、それが初の血統書付きワンちゃんだったわけなのですが、数か月前暮らしてみて『血統書なんて基本害だろこれ』というアンサーを得るに至りました。
なぜそんなことに至ったのかと言いますと、血統書付きの犬は「性質が濃く出る」ということを実体験として知ったからです。一般的に「元気なワンちゃん」として知られているワンちゃんに血統書が付いていると「本当に元気なワンちゃん」である可能性が高くなります。
よーするに『血統書が付いてるとその分躾けが大変になる可能性が高い』ということです。血が濃いというのは「より本能的である」ということですからね…。
躾けが大変というのはペットにおいて致命的に重要です。今まで雑種しか飼ってこなかったせいか身に沁みます。大袈裟に書けば「別の生き物」という感すらあります。だって本当に言うこと聞いてくれないんですもの!
「既に成犬である」+「これまで躾けがされていない」+「オス」という諸条件もネガティブに働いてるんでしょう。何とか出来る気がしません。せめて成犬前だったらなぁ……。
そんなわけで血統書なんて付いてたところで基本害にしかなりません。
血統書付きのお犬を求める場合は「大人しくて賢い犬種」を選ぶことをおすすめします。元気な犬種を求める場合は血統書とか付いて無い方がいいと思いますよ。大変になる可能性が高いです。
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