「HotkeyP」というフリーソフトをご存知の方は多くないと思います。
こちらのソフトは(ほぼ)自由自在にショートカットキーを作れるアプリケーションです。例えばですが「F10」に「Ctrl＋Alt＋Del」をまとめてアサインすることが出来たりします。
この例だけでも最強であることがお分かりでしょう。
フォトショップとかイラストレーターとかのショートカットって複雑じゃないですか。覚えるのも大変ですしタイプも面倒じゃないですか。超頻繁に使うコマンドは直接キーボードにアサインした方が楽じゃないですか。
そんな要望を適えてくれるミラクルなフリーソフトです。ちなみにwinです。macがあるかどうかは知りません。
…で、ソフトの存在を知ったら当然使い方も検索するわけです。そーすると検索トップに「いかにもそれっぽい」ブログの記事が登場するわけですが、そのブログに『複雑なコマンドを入力するのはちょっと難しい』とか書いてあるんですよ。
いやいや、そんなこと無いですから。超簡単ですから。なんでそんなを罠を張るのか疑問なので等記事を持ってこの部分を正します。
では、前置きはこの辺にして使い方…というかマクロパラメーター入力の部分「だけ」を直球で書きます。
最初の例で出した「Ctrl＋Alt＋Del」のショートカットを作りたい場合は以下をボックスに入力してください。
\ctrl \alt \del
頭に\付けて半角スペースで区切るだけです。
どう見ても簡単でしょう。難しいわけがありません。F10とかのファンクションキーを使う場合は[\f10]と入力すればOKです。
ちなみですが、F10にショートカットコマンドを登録する場合は以下のような感じになります。
Commandのところには「Macro」と入力して下さい。ショートカットを入力するのはParametersのところですね。それ以外は空白でOKです。
…というわけでHotkeyPのパラメーター入力は簡単だという話です。
それ以外のキーについては本体と同じフォルダに入ってるマニュアルのmacro(真ん中よりちょっと下の所にあります)という項目に一覧があります。ボリュームアップorダウンもアサイン出来たりします。使っていないキーがあるのは勿体無いといものでしょう。
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