まぁ足掻き続けますけどね…。
題字の通りですがエスケープR3を貰いました。2015年に新しくなったモデルですね。今年(2019年)にまた新しいモデルが発表されたので一世代前のものということになります。
エスケープさんにははじめて乗ったのですが…なんというか『これは売れるわ』という感じですね。軽いですし、伸びますし、ハンドル操作もしやすいですし…。機能的に考えるとロードバイクいらないことになっちゃいます。
とりあえずハンドルをカーボンにしてクランクをシングルにしてみたのですが、これだけでも相当のパフォーマンスを見せてくれます。
未舗装路に突っ込もうとするエスケープさん
ハンドルをカーボンにするだけで結構な荒れ道でも普通に進めてしまいます。クロモリ製のベントフォークがうまいこと機能しているみたいです。28mmの4年物タイヤでも突き上げ感がとても小さく収まります。
うーん…これワイドリムホイール履かせて40mmくらいまでタイヤ拡張すればそこそこのグラベルロードと張り合っちゃうんじゃないですかね。Vブレーキもしっかり効いてますし。
軽くなくて良いので内幅20mmくらいの金属リムホイールはないものでしょうか。17mmでも理屈上は40mmまでいけますが(※理屈上では内径×2.4までいけるそうです)、実際に17mmに40mmタイヤはちょっとこわい。
こういう需要はこれからそこそこ伸びてくると思うんですよね。どうやら業界全体でE-BIKEを推してくるみたいですし。サイクルロードレース的な「スピードを求める」傾向が下がれば反比例して「快適性」を求める傾向が強くなることでしょう。
そうなればクロスバイクの立場としてはタイヤが太くなさざるを得ないはずで…。
あぁ、でもVブレーキよりはキャリパーブレーキの方が重視されるのでスーパーワイドリムは無理かもですね。作ったところでキャリパーブレーキが対応できないなら商業的な意味がほとんど発生しないことになってしまいます。
ロングアーチのキャリパーブレーキでタイヤサイズはどこまで対応できるのだろうか。59mmリーチであれば…40mmがギリギリいけるか?うーん…分からんですね。
まぁそんなよく分からない妄想をしてしまうくらいエスケープさんは良く出来ていました。伸びしろが相当残っている状態でこれって本当にすごい。
今の状態はサドル周辺がやたらと重かったり、BBがスクエアテーパーだったり、ホイールが純正のままだったりとかなり弄る余地を残しています。2kg軽くするのはそうとうキツイですが1kg程度であればさらりと軽量化が可能です。
3万円くらいあればいけるかなぁ…。
今現在wiggleがここ2年3年くらい見なかった規模のセールをやっていることが神の啓示のように見えてきます。
http://www.wiggle.jp/
せめてThomsonのシートポストだけでも買っておくべきなのだろうか。いやエントリーラインのホイールもかなり安くなってるからいっそのこと…。
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