海外通販トラブル、 荷物が税関から動かない場合はとりあえず電話だ

2017/09/14

海外通販

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ひさしぶりに海外通販でアタリ(?)を引きました。1週間近く経っても税関から商品が動きません、どうやら止められているようですね・・・。


「荷物が税関から動かない場合はとりあえず電話をしよう」

結論から書きますと、とにかく電話をしてください。

今回荷物が税関で止まっていた原因は「税関告知書」というものの欠如によるものでした。この税関告知書は国際用語が決まっており、世界的には「CN23」という記号で通用するようですね。

今回は大口の荷物を注文したので結果として荷物が二個口になり、そのときにどうやら片方に税関告知書をつけ忘れたようです。『付け忘れたならそもそも発送できねーんじゃねーの?』とも思うのですが、おそらくイギリスでは一個口のものとして処理されていたのでしょう。対して日本の税関さんは『片方しかないからとりあえず止めとくか』といった判断をしたのだと思います。

ちなみに税関告知書が欠如していた場合は発送先に連絡が行くそうです。税関さんが言うには「発送先には連絡を入れているが返信が無い」とのこと。wiggleほどの規模になれば配送業者にほとんど委託しているはずですので、責任があるのは(多分)配送業者であるparcelforceです、この野郎。

ついでに税関告知書について簡単に調べてみましたが、これはインボイスとは別モノのようです。インボイスは税関告知書をより具体的にしたものだとかなんとか。まぁ詳しい部分はより専門的なサイトを参照した方が確実です。




話がズレたような気もしますが、とにもかくにも税関で荷物が1週間近くも止まるようなら何かしらのトラブルが起きていると判断した方がよさそうです。保存期間が過ぎれば返送されてしまいますからね。

問い合わせは取り扱い先の郵便局に直接行います。『国際荷物が税関で止まっているようなので担当の方と話したい』とでも言えば問題無く通じるでしょう。


今回は日本語カスタマーサービスのあるwiggleでしたので税関告知書の要求については何の問題もなくやり取りが出来ましたが、こういったサービスが無い場合は英語でやり取りをしなければいけないので少し面倒ですね。

税関告知書はユーザー・・・つまりこの場合は買った側から郵便局に送っても良いそうです。販売側が信用できない場合は自分に税関告知書のデータを送信してもらって、そのデータを印刷して郵便局にFAXで送るという手段も使えます。まぁそれも販売側から発行して貰わないとどうしようもありませんけどね。

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