考えるのも面倒になってきたので結局最初に思い付いたiPhoneSEを買うことにしました。写真に写っているのは左からiPhone 3GS、iPhone4S、iPhoneSEです。iPhone4Sは2011年に発売された端末らしいので、それを考えたら随分と文明に追いついたような感じがしますね。
購入先はapple storeのオンラインサイトです。
店頭でローン契約をすると契約書を書くのが面倒だなぁ・・ということでオンラインを使いました。『5万円のものをローンてどうなん？』という感じも多分にありますが、アップルの提供ローン(※ちなみにオリコです)は金利がゼロなのでどうせなら使っとこうぜと。もし今後MACを買うようなときに審査が有利に働くかもしれませんからね。何事も可能性です。
オンラインでアップルとローン契約をする方もいらっしゃると思いますので日記がてらに経過を書いてみることにしました。
＜ローン契約からiPhoneが届くまで＞
・・といっても複雑な経過はありませんが。
2017/3/18(土) 10:00 アップルストアから支払い方法にローンを選択して商品を注文
2017/3/18(土) 11:00 オリコから申し込み完了のメールが届く
2017/3/18(土) 16:30 オリコから本人確認の電話が来るも気付かず
2017/3/19(日) 13:30 オリコから本人確認の電話を受ける
2017/3/19(日) 14:00 オリコから審査完了のメールが届く
2017/3/20(月) 14:00 アップルストアから注文受注メールが届く
2017/3/20(月) 18:30 アップルストアから発送メールが届く
このような流れでした。
オリコさんは日曜日も仕事で大変ですねぇ・・。会社員の方との連絡を取る場合はそちらの方が都合が良いのだと思いますが、こんなに早く電話がかかってくるとは思いませんでした。アップルストアでローン契約をする場合はオリコの電話番号を登録しておいた方が良さそうですね。ちなみにオリコの電話番号は「03-5226-2513」です。
過程で引き落とし口座の登録が抜けていますが、これは以前オリコローンを使ったことがあるためです。
ローンの使用履歴があれば本人確認の電話の時に「以前利用されていた口座がありますがそちらから引き落としますか？」と聞かれますので、その時にOKすれば登録手続きは要りません。appleのローンは審査が厳しいと聞きますがオリコローンを問題無く使用した履歴があるなら大丈夫ではないでしょうか。まぁこの場合は5万円なのでローンも何も無い気はしますが。
無事届いたiPhoneがこちら。
長らくアンドロイドを使っていたこともあるせいか、異様に高級を感じます。一般的な価格帯のアンドロイド端末からすれば高額なiPhoneですが、毎日使うものであればあれだけ売れるのも分かる気がしますね。
液晶保護のために表面にガラスを張りました。
・・で、いざ電源を入れてアクティベーションしようとしたのですが、iPhoneってSIMカードを入れないとアクティベーションが出来ないんですね。SIMフリーモデルなのでwifi環境だけで行けるものと勝手に思い込んでいました。確認をしなかった自分が悪いのですが中々のガッカリ感。
ちょっと考えましたが長らく使い続けているトーンモバイルのServersMan SIM LTE(※以前はDTIのサービスでした)のSIMカードサイズを変更してアクティベーションすることにしました。
余談ですがServersMan SIM LTEはトーンモバイルに移行してサービスが微妙に悪くなったのが残念です。以前はSIMカードのサイズ変更は年に一回であれば無料だったのですが、いつのまにやら手数料が必要になっていました。金額としては微々たるものですが、無料が有料になるのは印象が随分と変わりますね。
とはいえ、カードサイズの変更も即日届く訳ではないのでその間を利用してラインモバイルのSIMカードを契約することにしました。まぁアクティベーションさえ出来ればあとはSIMカードを抜いてしまえば良いわけですが、せっかく新しいiPhoneを買うのであれば500円/月くらいは払ってもいいだろうという感じです。
＜SIMフリーiPhoneでラインモバイルを使うまで＞
まず行うことは「ラインモバイルエントリーパッケージ」の購入です。
パッケージを使わなくてもオンラインで登録することは可能ですがその場合は恒例の"事務手数料3000円"が必要になってきます。ラインモバイルエントリーパッケージはamazonで1000円程で買えますのでこちらを利用した方がお得です。ちなみにこの中にSIMカードが入っている訳ではありません。
ラインモバイルエントリーパッケージの注意事項としては、データSIMと音声SIMを間違えないことでしょうか。
後はSMSオプションの有無についても考慮しておいた方が良いのかもしれません、後からオプション解約できるのかどうかは分かりません。個人的にはSMSが付いていた方が都合が良いので何の問題もありませんでしたが気にされる場合は事前に確認しておいた方が安心ですね。
エントリーパッケージが届いたらラインのWEBサイトに行きましょう。
アカウントを登録するときに「エントリーコード」が求めらますので、パッケージ内に記載されているコードを入力します。これで事務手数料が不要になるという訳ですね。
アカウントの登録は流れで出来ると思います。本人確認書類はオーソドックスに運転免許証を使いました。画像の形がどう処理されるのかいまいち良く分からなかったのですが、スクエア型に切り取って送信して無事登録されました。登録されるとラインモバイルからSIMカードが送られてきます。
届いたものがこちら。『現在込み合っている』とのことでしたがすんなりと発送されました。後はSIMカードを挿してAPNをインストール→iPhone再起動で使えるようになります。
唯一戸惑った(?)のがラインアプリの登録画面でしょうか。
これはラインアプリへのログインということなので、ラインモバイルWEBサイトので登録しているメールアドレス・パスワードとは無関係です。アカウントを新しく作る場合は新規登録する必要があります。
新規登録すると最初に電話番号が要求されますが、ここに契約したSIMカードの番号を打ち込みます。
これも後は流れで大丈夫だと思います。
途中で13桁だが14桁だかの英数字が要求されるとおもいますが、それはラインモバイルのサイトにログインすれば表示されるようになっています。ちなみにこの英数字は大文字小文字の判定がありますので、表示されるものときっちりと同じにする必要があります。
＜なぜラインモバイルなのか＞
安かったからですかねぇ・・。
そもそもラインを使っていませんし、今もインストールしてるだけで使い方が全然分かりません。ラインIDとかいうものが決められずにそのままです。
『じゃあ何でラインやねん、意味ないやんけ』という感もひしひしとありますが、現状としては低価格SIMは機能も値段もほとんど横並びなんですよね。
最初はイオンモバイルの1GBを契約する気だったのですが、ラインの1GB使用可能なLINEフリープラン(※最も安いプラン)と月額は同じですし、他社の1GBも基本的に値段はほとんど変わりません。であれば、LINEが使い放題オプションが無料で付いてくると考えればこっちの方が便利なのではないだろうかという感じです。
低速であるServersMan SIM LTEを使い続けているユーザーからすれば500kbpsでも十分に高速だったりします。使う機能はマップと簡単なネットとメール閲覧くらいですので、ServersMan SIM LTEでも特に困ることはないんですよね。そもそもLINEフリープランの1GBを使い切ったところでServersMan SIM LTEの速度と同じになるだけですし。このような低速回線ユーザーからすれば通信の遅さで困ることなんてありません。新規の番号なので中に入っている人様のデータが漏れることもないですし。
まぁおまけ的に使うだけなので何でもいいという側面が一番大きいような気はしますが。
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