宅建の登録実務講習を受けてきました。合格してから知ったのですが、宅建は試験に受かった後でもう一度試験を受けないといけないシステムであるようです。嘘だと言ってよバーニィ・・・・。
<総合資格学院の宅建登録実務講習を受けてきました>
そんな訳で登録実務講習を受けてきました。宅建は試験に合格した後で資格学校等が行っている『登録実務講習』を受けないと主任者として登録してくれないそうです。当然ながらこの講習も有料です。講習先として総合資格学院を選んだのですが受講料として2万円必要でした。
他には日建やTACがありますが、受講料はどこも2万円程度で統一されているようです。何気にカルテルのような感じがするのは気のせいでしょうかね。
http://hotei.shikaku.co.jp/takken_jitsumu/
ちなみにこの登録実務講習は合格から1年を過ぎるとさらに都道府県知事のホニャララ講習も追加して受けなければいけなくなるそうです(※正確には登録実務講習をクリアして登録完了をした後で、取引士証を受け取る前に講習が必要となるとか何とか)。登録実務講習にはテストもありますので合格したら可能な限り早く申し込みを行いましょう、時間が経つと知識なんてあっという間に忘れます。
・・で、今回は総合資格学院の登録実務講習の話なのですが飽きれる程に簡単な試験でした。「もし落ちたらどうしよう」と心配されている方がいらっしゃいましたら「誰でも受かりますよ」と是非伝えたいです。おそらく他の資格学校でも同じだと思います、学校差でレベルの違いがあってはマズイですからね。試験の内容は○×が20問、記述が30問の計50点。それぞれで8割以上の得点を取れば合格なのですが、8割どころか満点以外を不合格にしてもほとんどの方が受かる試験内容です。
まず正誤の○×20問ですが、これは事前に配布された計50問の問題集からそのまま出題されました。問題集は4択なのでやや勝手は違いますが、とりあえずこの問題集を一回やっておけば誰でも8割は確実です。加えて試験は教科書テキストを持ち込むことが出来るので、残りの2割は教科書で確認しながらふむふむと埋めていけば御終いです。
次に記述です。記述と言われるとハードルが高さそうですが、実際には配布されたプリント(※試験時に問題と一緒に配布されます)の内容を書き写す問題なので、そもそも試験であるかどうかも分かりません。 『やる必要あるのかこれ』と思いながら2日間を過ごしました。講師の方がユニークでしたので講習自体は楽しかったですけどね・・。
1週間~2週間くらいで、「合格でしたよー」「登録実務講習は〇〇点でしたよー」「登録するための必要書類はこれですよー」といった内容の書類が届きます。登録に必要な書類は士業であれば一般的なものといった感じでしょうか。特別なものは必要でありませんが、結構な枚数が必要になります。
一番嫌なのは37000円という登録手数料ですかね。仕事で必要であればためらっても仕方が無いのですが、趣味で受けただけというのに4万円はちょっと・・・。
うーん、どうしよう。
記事読みました!自分も今月受講してきました。結果は2週間以内に来ましたか?
返信削除どうもです、ブログ書いてる人です
返信削除ぼくの場合は10日くらいでした、早い場合は数日くらいで来たりするそうです