wiggleからの荷物が届かなかったので時間が空いてしまいましたがとりあえず組み立て終了です。こうも寒いとポジションを出すのも面倒になってしまいますねぇ・・・。
前回でフォークコラムとBBが終わっているのでこれといって何もしていません。ハンドル周りをセットしてディレーラーを取り付けただけの話です。
・・とはいえ、自転車というものは実際に組み立ててみないと見えてこない問題も多かったりします。
CRCのBrand-X RD-01を組み立てる(3) とりあえず終了
RD-01の最初の問題(というほどのことでもないのですが)は、フロントブレーキのナット長さですね。前回にも書きましたが短いナットではフォークの幅まで届きません。別長さのナットくらいブレーキキャリパーにおまけで付けていて欲しいと思ったりしますが、残念ながらそんなことはないので別に用意する必要があります。
フロントフォークのクリアランス。現在のタイヤが25Cなので28Cくらいいけそうな感じですね。
安かったのでとりあえず購入したフロントディレーラークランプ「SM-AD67L」。使えることには使えますが、微妙に選択を失敗しました。このクランプはFD-6770/6870用と記載されているのですが確かにそうなのかもしれません。
高さが合ってねぇ・・・素直に直付けのディレーラーを選べば良かったです。
個人的に一番重要となるダボ穴周り。tubusのパーツを流用して付けてみました。
もしRD-01にキャリアを付けるのであれば自己責任でお願いします。
最大の問題がこちら、裏側がチェーンに干渉しそうでかなり怖い。
ナットで挟み込む予定だったのですがこれだと無理かも。トップを使うことなんてまず無いのですが、間違って干渉でもしてチェーンが変形しようものなら走りませんからね。なんとかして薄いナットを探すか、いっそのことネジロックで固定してまうかのどちらかです。
通常のアーチサイズでは対応できないので新しく買ったブレーキ「BR-R451」。
当然ながらアルテグラと比較すると非常に安っぽく、SORAと比べても質感として劣っているような・・。ちょっと心配ですがまぁ大丈夫でしょう。キャリアステーとの干渉は無し。もし干渉するのであればダボ穴付きのシートクランプが必要になるところでした。
キャリア天板の平行出しも問題無く出来ました。写真を見る限りではエンドをシートクランプにすればステーも平行が出せそうな感が・・完全に平行になってくれるならそちらの方が見た目としてはいいかもしれません。
最後にお決まりの重量計測、キャリアを含めた状態で約10.3kgという結果。
キャリア関係がおよそ1000gくらいありますのでそれを除けば約9.3kgまで下がります。さらにコラムとシートポストのカットもまだですので、もう少しくらいは削れるでしょう。105に変えれば300gくらいは軽くなるかなぁ・・シートポストをThomsonにすればさらに100gくらいは…という妄想が始まります。
105に関しては順当に考えれば来年再来年には新型が発表されるはずなので今5800系を買うというのはちょっと抵抗がありますが、Thomsonくらいは買っておいて損は無いかもしれませんね。
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