海外通販は本当に安いですよねぇ・・・。
使うのかどうかも分からないのについに買ってしまいました、チューブスのロゴクラシック。代理店価格ですと¥22000-、キャリア一つに2万円越えは流石にきついものがあります。他のアクセサリーも必須でしたので、国内で求めれば全部合計して3万円近い金額が求められます。
・tubus代理店の公式WEBサイト
http://www.g-style.ne.jp/item.php?brand_id=23&item_category_id=33#
購入先はいつものように海外通販、今回はBIKE24を使ってみました。
wiggleでも売られていますがBIKE24の方がかなりお安いです。なんと現在価格で63ユーロ!1ユーロ120円で計算しても7600円!送料に20ユーロくらいかかってしまいのですが、それを差し引いてもかなりの安値となっています。
・BIKE24の販売ページURL
https://www.bike24.com/1.php?content=8;product=9664;menu=1000,5,79
・・ちなみに専用アクセサリーはこちら、ダボ穴が無い場合に必要となります
https://www.bike24.com/1.php?content=8;product=9682;menu=1000,5,79
https://www.bike24.com/1.php?content=8;product=9683;menu=1000,5,79;page=2
ダボ穴の無いロードバイクにキャリアをつける場合は、実際のところtubusくらいしか選択肢がありません。ボンドレガーも似たようなものをリリースしているようですが、装着には相性があるようなのでちょっと踏み切れない感があります。値段としてもtubusとそれほど大差ないので(※海外通販の場合ですが)、わざわざ手を出す必要はないように思います。パーツのディティールを見る限りでもやはりtubusの方がずっと良く出来ているように見えます。
以下からインプレ・・というかレビューが続きます。
リア側から見たところ、ライトアダプターを付ける穴が開いています。塗装が丁寧です。
同時購入した「クイックリリースアダプター 26」と「シートステイマウントセット」、コレが無いとS660のようなダボ穴のない自転車にはキャリアを取り付けることができません。キャリアはtubusでなくてもこのアダプターがあればほとんどのラックに対応できるのではないでしょうか。
S660は爪の部分が回りこんでいるためこのアダプタでオフセットする必要があります。
組み立て風景・・といってもほとんど既に組みあがった状態だったりするのでかなり楽でした。
ちなみに組み立ては「キャリアにアダプターを取り付ける」→「キャリアを自転車に取り付ける」→「自転車にシートステイ」を付けるの順となっています。
『長すぎではないか?』と噂のクリックリリース、確かに長い。
当然ながら下がtubusのものです。ラックを装着しリリースを閉めた状態で1cmくらい余りました。これならディスクブレーキでも余裕です。
マニュアルに書かれていない謎のワッシャー。爪と接触する場合にクリアランスを確保するために使います。
ナット関係はロックタイトで補強、あると便利な一本です。
アダプターをキャリアに取り付けたところです。なぜかナットが外側に出ています、内側に出した方が雨の処理が楽なような気もしますが・・。まぁ、公式サイトの図がそうなっているので間違いはないのでしょう。
取り付けには6角ボルトではなく6角レンチも必要となります。ホイールを付けた状態だと少し面倒です。
シートステイマウントセットの取り付け。直接付けるのもアレなのでカラーテープを巻きました(マニュアルにもテープを巻くような指示がしてあります)。
天板の水平を出すのが一番面倒なところでしたね。このステーは微妙に曲線になっているので計測上の水平線が出しにくいのです。結局目視でそれっぽい所に留めました。キャリアの天板はスマートフォンのアプリを使って限りなく水平にしてあります。
オルトリーブのカーゴクラシックを付けるとこのような感じになります。ちなみに下側のパイプに付けています。
裏側から見た図。フックを上下反転させているので安定性が落ちるような気もしますが・・とりあえず気にせずに使ってみます(※D16のキャリアにカーゴクラシックを付ける場合には反転させないと取り付けできない)。
下側に付けるとほとんどキャリア面がフラットになります。こうすると更に積載量が増えるというわけですね.
ちなみにロゴクラシックにカーゴクラシックを取り付ける場合にはアダプタを噛ませる必要があります(元から付属しているので何も問題ありませんが)。
D16のキャリアだとそのままでOKだったのでやや残念。D16のキャリアほどの食いつきはありませんが、使用には問題ない感じのフィット感です。よりしっかりとフィットさせる場合はテープを巻くといいかもしれませんね。
ただでさえ重たい自転車がさらに重くなりましたが、ツーリングバイクらしい装いになりました。
0 件のコメント:
コメントを投稿