XL Fueltanks(BBC-15)用のボトルとしてナルゲンの定番ボトル「カラーボトル 広口1.5L トライタンボトル グレー 91320」を買ってみました。どうやって使うのかはまだはっきりと決まっていませんが、なんとかして使ってみようと思います。
注意書きのシール(きれいに剥がせます)、定番アイテムなだけあってしっかりとしたつくりになっています。
XL Fueltanksに刺すとこのような感じです。事前に画像検索して『いけるらしい』ということは確認していましたがとりあえず一安心。かなりしっかりと食い込んでいる感があります。
ゲージに入れると表面の塗装が削られます。ちょっと残念ですがボトルが緩いよりはずっと良いですね。XL Fueltanksに関してはペットボトルよりこちらの方が良いのではないかと思ったりします(試しにコントレックスのペットボトルを入れたらゆるゆるでした。トップが留めれるとはいえあれはかなり微妙なところ)。
ちなみにナルゲン代理店「ハイマウント」の公式WEBサイトは以下となっています。
(URL)http://highmount.jp/list/nalgene
実際にフレームに付けてみた感想ですが、シートチューブだとちょっと微妙ですね。ほとんど脚スレスレといった感じですので、この位置だとペダリングは現実的ではなさそうです。Qファクターの広いシマノでこれですので他のクランクを使っている場合はより厳しいといったところでしょう。検索した画像だとシートチューブに普通についていたんですけどねぇ・・外国人は大きいからずるいです(八つ当たり)。
ダウンチューブには問題なく付けれますが、すると今度はシートチューブの範囲が狭まってしまうので小型のボトルしか取り付けることが出来なくなるのでまた微妙に嫌な感じが残ります。あちらを立てればこちらが立たず。
考えられる対策としては下の3つがありそうです。
(1)脚にあたることを無視してシートチューブに付けてそのまま使用する。
・シートチューブ→XL Fueltanks+nalgene(1.5L)
・ダウンチューブ→CAMELBAK(0.75L)
(2)脚に当たらないことを願ってボトルのサイズを変更してシートチューブに付ける。
・シートチューブ→XL Fueltanks+nalgene(1L)
・ダウンチューブ→CAMELBAK(0.75L)
(3)素直にダウンチューブに移動して使用する。
・シートチューブ→CAMELBAK(0.5L?)
・ダウンチューブ→XL Fueltanks+nalgene(1.5L)
現実的には(3)が最も合理的のような気もしますが、これもシートチューブがかなりギリギリ上のところまできてしまうのでボトルの取り出しがちょっと難しくなります。では(2)はどうなのだろうと考えると、1Lサイズのものであっても直径は同じなのでこちらに変えたところで果たして違和感なく使えるのだろうかという疑問も出てくるところ。そもそもこれだとCAMELBAKを2本使うのと0.25Lしか変わらないんですよね・・・うーん・・・。
迷いましたが、アジャスターを挟んで強引にダウンチューブに付けることにしました。
アジャスターはサイクルワールドで販売されている「エヴァディオ ボトルケージアジャスター2」。Amazonからでも購入可能ですが、サイクルワールドの公式サイトであればメール便で発送できるので送料がお得になっています。
ダウンチューブもトップチューブもギリギリですが、なんとか出し入れはできます。トライタンボトルの使用方法としては直接飲むのではなく、CAMELBAKが空になったら補給する流れを想定しています。どうせトライタンボトルを使用する場合は止まらないといけませんからね、やや面倒でありますが実際の手間としては大差無いでしょう。
後はこの状態でどの程度違和感無く走れるかということでしょうか、走行中にあまりにも揺れるようだと困ります。ケージアジャスターの耐久性も分かりません。最悪の場合バンド等で巻きつければ良いとは思うのですが、なるべく無駄なことをしないでおきたいものです。
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