今のご時勢だからこそアナログラジオに価値があると思ったり思わなかったり、SONYの「ICF-P36」が中々に素敵でいい感じです

ラジオ番組を積極的に聴くような趣味はないのですが、ラジオという機械そのものが何故か好きだったりします。今ではスマートフォンから世界中のラジオ番組を受信することが可能になりましたが、機械の方が好きな自分としては物足りないものがあったりします。


今回紹介するのはSONYの「ICF-P36」、実売価格としては￥2000-～￥3000-程度の安い機種ではありますが、自分にとって非常に塩梅の良いモデルです。受信感度が特別に優れているわけではありませんが、グリッチ感やノイジー感のある音楽が好きな自分にとってはこのくらいが心地良く、あまりにクリアすぎる音質は逆に違和感があったりします。

＜SONY公式WEBサイト＞
http://www.sony.jp/radio/products/ICF-P36/




見た目も無駄が無く洗練されており、クラシックでありながらもどことなく現代的な雰囲気。どんな部屋に置いてもマッチする・・のではないかと思います。


トップにチューナーダイアル、左右にボリュームと電源/FM/AMがついており操作性も問題ありません。ちょっと重量がありますが、背面にストラップを付ける穴があります。まぁ、この重さも転倒防止に一役買っていると思えば悪くないでしょう。