
「Specifications」
・フレーム Verenti Full HM 3K SL カーボンフレーム(ブラックカーボンファイバラグ)
・フロントフォーク Verenti Full HM カーボン一体化モノコック
・ヘッドセット Verenti Me T6アロイ、ブラック
・ボトムブラケット Shimano SMBB-5700 JIS 68mm
・ギヤクランク Shimano 105 FC-5750 50-34T
・フロントディレイラー SRAM Rival
・リアディレイラー SRAM Rival 10S
・シフター SRAM Rival
・スプロケカセット Shimano Tiagra 4700(10S) 12-28T
・ブレーキ Verenti Me2 デュアルピボット
・ホイールセット Mavic Askium
・タイヤ Vittoria - Zaffiro Pro 23C
・ペダル Shimano PD-R540 SPD-SL
・サドル COSINE - クロモリスポーツサドル
・シートポスト Verenti Me3 6061 T6 アロイ
・ハンドルバー Verenti Me3 6061 T6
・ハンドルステム Deda - Zero 2
・バーテープ SRAM
・サイクルコンピューター CAT EYE - CC-TR310TW
・ボトルゲージ ELITE - CUSTOM RACE
・ボトルゲージ ELITE - CUSTOM RACE
総重量 8.7kg
あまり見かけないラグ組みのカーボンフレームが使われているユニークな一台。発売時期を考えるとかなり時代を先取りしているように思う。日常使用から飛行機輪行まで使用した思い出深いロードバイクである。現在ではローラー台用となっているので外に出ることが少ない。
使用パーツは主要部分がSRAM Rival、他はwiggleオリジナルのミックス仕様。このバイクを使っている時間が長かったためか何時の間にやらSRAM派になってしまった。性能自体はシマノの方が良いと分かっているのだが、SRAMの操作にはガジェット的な感覚があって面白い。ほとんど完成車の状態から変わっていないが、見た目上の理由でクランクとBBだけシマノに変更している。
今となっては定期的にリリースされてる「Verenti」であるが、一番最初に出したカーボンシリーズがこのモデルだったと思う。当時は上位モデルとしてFORCEとREDを採用したものも展開されていた。現状のVerentiシリーズは高グレードでも105で止まっているのでやや寂しく感じるものがある。このSRAM REDモデルは今発売されてもそこそこ売れるのではないだろうかと考えたりもする。3Kカーボンフレーム、SRAM RED、Ksyrium SL、重量6.4kgというスペックで当時28万円くらいだったと思う(現在のポンド安であれば25万円以下?)。
<参考URL> http://www.wiggle.jp/verenti-rhigos01