wiggleで送料無料にするために買うちょっとしたものについて

2016/06/06

パーツ・アクセサリー

t f B! P L

皆大好き(?)wiggleネタです。ちまちまと送料無料最低価格が上がっているように感じるのは気のせいでしょうか。あと一歩で送料無料となるときに如何に無駄な買い物をしないためには何を買えば良いのか考えてみました。



・予備のチューブ

オススメ度★☆☆

送料を無料にするために追加する特に必要でもない商品(※以下送料無料商品)の鬼門にあたるもの。「まぁ使うでしょ?」と思って買ってもそうそうパンクすることはなく無駄にストックだけが増え続け、最終的には仲間内のツーリングの際に気前良く誰かにプレゼントされるコミュニケーションツールとなる。

アマゾンで買ってもさほど値段は変わらないため、特別に買う必要は無いのではないかと思われる。wiggleでは安いチューブも売られているが、こればかりは安物はよろしくない。きちんとしたメーカーを選ぼう。
 
 

チェーンリンク

オススメ度★★★

かなりおすすめできる送料無料商品。

単価としては数百円程度であるが、アマゾンの半値程度で売られているのでお得感は強いだろう。まだチェーンリンク化をしてない場合でも工具を一つ追加するだけで可能であり、この工具も安いものなら数百円程度で購入することができる。


チェーン

オススメ度★☆☆

予備があると非常に安心するチェーンであるが、チェーンが切れることなどそうそう無い。もちろん走行距離に応じて交換しなければいけないものであるが無駄にあっても仕方が無い。予備は一本あれば十分だろう。

グレードによっては国内よりも¥1000-以上安く販売されているが、単価がそれなりに高いため送料無料商品として適当であるかどうかは微妙である。



Vブレーキのパッド

オススメ度★★★

Vブレーキのパッドは消費が非常に早いため、ストックとして購入しても直ぐに使うことになる。また、国内ではあまり展開されていない短いサイズ(※小径車のホイールは短いものが必要になる)も安く提供されている。LifelifeのVブレーキパッドは4個入りで¥300-というサービスプライス、買うならwiggleが良いだろう。

キャリパーブレーキのパッドの値段(※つまるところシマノのブレーキシュー)はアマゾンの方が安い場合があるのでわざわざwiggleで購入する必要はない。


所持していない(安い)工具

オススメ度★★☆

必須工具を持っていないのであれば買って損することはない。チェーンカッター等の必須工具であれば¥1000-を下回るものも多い、とりあえず買っておくにはいい機会である。

必須ではないが、ニップルを回すためのスポークレンチは¥300-程度で購入可能である。こういった道具は自転車を続けてると必ずどこかで日の目を見る。


シフターケーブル/ブレーキケーブル

オススメ度★★☆

とりあえずストックしておくものとしては有効である。
 
国内の小さな実店舗となると高級グレードしかおいてない店舗もあるため、とりあえず使うといった場合にはそぐわないことも多い。wiggle(LifeLine)のケーブルはほとんど¥300-程度で購入可能となっている。単価が安いためストックしても負担になることはない。


スプロケット

オススメ度★★☆

単価としては高いが国内流通品と比べると¥1000-以上安い場合が多い(※低グレードはアマゾンの方が安いこともある)。無駄に買っても仕方が無いアイテムであるが走行ルートによっては変えたほうが効率が良いことも多いため、違う歯数のものを所有しておくのも悪くないだろう。乙女ギア上等である。

あまりにギア比が違う場合はチェーンのコマ数を変更しなければいけないので注意。また、ディレーラーの最大最小歯数、トータルキャパシティも事前に確認する必要がある。

http://www.geocities.jp/jitensha_tanken/chain_link.html



バーテープ

オススメ度★★☆

そうそう買い換えるものでもないが国内流通価格よりはずいぶんと安くなっている。もし既に使うバーテープが決まっているのであれば、ワンセットくらいであればストックがあっても悪くない。



安いボトル/ちょっと良いボトル

オススメ度★☆☆

送料無料商品としては微妙なのであるが(※国内流通価格とさほど変わらない場合も多い、処分品であればアマゾンの方が安い場合もある)、もし安いボトルを使い続けているのであればちょっと良いボトルはあった方が何かと便利であるので購入を検討しても良いだろう。

また、ボトルを使い捨てるやり方の場合であっても安いボトルを買っておくのは悪くない。安いものでは¥300-程度で購入可能となっている。アマゾンだと¥600-程度であることが多い。



タイヤ

オススメ度★☆☆

単価が高いので無料商品としてはかなり難しいアイテムである。高いグレードのものをセットで選べばそれだけでwiggleの送料無料金額を超えることが多いので本末転倒に近いものがある。
 
本当に買うものが無い場合に致し方なく・・といった感じであろうか。


栄養補助食品のお試しセット

オススメ度★★☆

美味しくないものにあたると廃棄物にしかならないという面があり(日本の食文化は非常に高レベルであると実感する)、ユーザーによって使わない場合はほとんど使わないのであまりおすすめできるものとは言い難いが、価格としてのお買い得感は否定できないだろう。
 
いきなり大量のセットを買うのは難しいが、試供品パックであれば経験として買ってみても悪くない。


サイクリング時のアンダーウェア等

オススメ度★☆☆

質とのバランスが難しいところであるが、国内で売られているものよりは基本的には安い場合がほとんどである。無駄にあっても仕方がないものであるが、シーズンオフのセール品であれば覗いてみるのも良い。


・COSINE(wiggleオリジナルブランド)のサドル

オススメ度★☆☆

自転車ユーザーにとって理想のサドル選びは永遠の命題である。


ANT+USBドングル

オススメ度★☆☆

Zwiftを可能にするためのドングル。ANT+に対応したセンサーとローラー台を所有しているならこれだけでZwiftをすることが可能になる(※全ての機能を体験するには専用のローラー台がいります)。

5weeksで壊れたというレビューもあるが、他で買うよりは安い。


マルチツールをアップデートする

オススメ度★☆☆

おそらくはほとんどのユーザーが所持しているであろうマルチツール。いよいよ買うものが無い場合はこれをアップデートするという手段も残っている(同様にライト関係をアップデートするという手もある)。

実際には多機能化してもほとんど使う場面はないと思われるが、安心感を上げることはできる。

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自転車関係のことについてアレコレ書いてたり書いてなかったりするブログ…でした。

現在は新しい方に移行しているのでこっちではどうでもいいことを書いていたりします。

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