自転車と旅(総集編)でミニベロブランドを学んでみました

2015/06/06

自転車の知識

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「学ぶ」と言ってもブランドを知るくらいのことではありますが。


写真に写っている本は実業之日本社が発行している「自転車と旅(総集編)」というムック本です。表紙の写真に引かれて何となく買ったものなのですが、中身に登場する自転車がほとんどミニベロだったので写真を軽く眺めてただけで終わっていました。捨てなくてよかったです。

ミニベロのブランドをネットで検索してみても中々思ったようなページに辿り着きません。

ミニベロはロードやシングルスピードとは違い趣味性が非常に強い自転車です。単純に生活の足として使われていたりファッションとして使われている場合も多く、ブランドの方向性さえバラバラです。ロードバイクの場合は用途が固定されているので分かりやすいのですが・・。




雑誌の内容はガチガチの輪行ではなく『あくまでもライトに自転車を楽しもう!』といった雰囲気になっており、今思えば自分のイメージに近いものでしたね。東日本~西日本の観光名所的な場所を自転車でぶらりと廻る内容となっています。

前置きが長くなりましたが、以下が登場した目ぼしいブランドの一覧です。ブランド紹介が全く行われない自転車も多いストイックな雑誌でした。


・Tartaruga(タルタルーガ)
http://www.tartaruga-ew.com

・TYRELL(タイレル)
http://www.tyrellbike.com

・BIKEFRIDAY(バイクフライデー)
http://www.bikefriday.jp

・SURLY(サーリー)
http://surlybikes.com

・GRAPHITE DESIGN(グラファイトデザイン)
http://cycle.gd-inc.co.jp

・BIRDY
http://www.gcs-yokohama.com/channel/item/bicycle/bd-1-bicycle/

・Tern Bicycles(ターン バイシクルズ)
http://www.ternbicycles.jp

・GIANT(ジャイアント)
http://www.giant.co.jp

・Chris King Precision Components
https://chrisking.com


どこかで聞いた事があるブランドもありますが、全く聞いた事の無いブランドの方が多いです。BIRDYは世界的に有名な折りたたみ自転車ブランドらしいですが全く知りませんでしたね。折りたたみ自転車で知っているのはそれこそダホンくらいでしたので勉強になりました。




「これならいいかな?」と思えるようなラインのものはエントリーモデルでもやはり十数万円程、上位モデルであれば二十万前後といった価格となっています。これだけ出せば結構なロードバイク完成車が買えますし、パーツであればプログレードのホイールが買えてしまいますね・・・。

雑誌の中ではタルタルーガとタイレルが推されているような印象を受けましたが、やはり良い値段がしますねぇ・・。こうやって他のブランドを見て行くと、実はダホンはとてもリーズナブルなのではないかと思えてきます。

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