自転車の面白さの一つに「拡散力」というものがあります。
職場で誰かがちょっと高いクロスバイクなんかを買って通勤するようになると、何故だか『いやいや自転車絶対に興味ないでしょ?』みたいな上司さんが同じように良さげなチャリンコで通勤をするようになったりするのです。
この拡散力は身内にも有効だったりするので家族・同居人が自転車趣味に目覚めるものチラホラとある話です(その趣味が続くかどうかはさて置き)。
…で、身内が自転車趣味に目覚めるとマニアな我々は水を得た魚のようにお節介をし出します。
バイクの選び方からパーツの選び方、カスタマイズの有効性や『そもそも自転車趣味とかやる必要ないんじゃない?』なんてことも言いだしたりします。
その中で必ず伝えてしまうのが「海外通販を使った方が安上がりで済む」ということです。これについては誰も異論はないでしょう、何でもかんでも安くなるわけではないですが結局のところ価格面ではガイツーに勝てません。
それはまぁいいのですが、今回のキーポイントは「同居人」がChain Reaction Cycles(※以下CRC)を利用したことです。
海外通販の多くは初回購入特典バウチャーを発行しています。その名の通りはじめてサイトを利用するお客さんに割引をしてくれるサービスですが、今回私と同じ住所に住んでいる人間が使うことになったわけです。
当然のことながら私はこのバウチャーをとっくの昔に使っていますので、見ようによっては『複数アカウントでバウチャーを使い回している』と思われても仕方がありません。
こうなった場合に果たしてどうなるのだろうか…というのが今回のお話です。
結論から言えば何も起こりませんでした。バウチャーも普通に使えて注文できましたし、双方のアカウントが停止されるようなこともありませんでした。
これは実質的に『複数アカウントでバウチャーを使い回して』もバレないような気がしますね…。
CRCはアカウント情報として名前と住所を簡単に変えることが出来てしまうので、一時的に違うものに変更してしまえばもし使い回しても分からないんじゃないかなぁ…。
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