行くかどうかも分からないのにキャンプツーリングの準備を進めています。今回は両足スタンドの定番である(らしい)ESGE ダブルレッグスタンドを買ってみました。
梱包用のビニールを剥いだ図。手に持つとかなり重量感がありますね。
ちなみに箱の裏はこんな感じで取り付け手法が書いてあります。
一応日本語のマニュアルも付いています。まぁ見なくても分かるような簡単な構造ですけどね。
取り付けの前に一工夫。ステーの上から被せるプラスチック製のパーツがいやにツルツル滑るので滑り止めを挟むことにしました。
装着!ホイールを付けたままでも付けれますが取り外しておいた方が格段に楽です。
フロントのワイヤーとの干渉は・・やや干渉するも問題はないであろう程度。
リアとの干渉も・・・これくらいならまぁいいかな?という感じ。
気になる地面・タイヤ間の距離。
このスタンドは700Cに特化しているようなものではなく、脚を切ることで様々なサイズの自転車に対応できるようになっているます。この場合だと・・・地面から135mmくらいでしょうか(※この数字はフレームのジオメトリやタイヤの太さで変わってきます)。
そのまま使っても良いのかもしれませんが、より直立時に安定させることを考えたら短くした方が良いはずですのでカットすることに。
5cm程カットしてみました。その辺にあった小型ノコでやりましたが割と簡単に切れました。
カットした断面。空洞かと思いきや普通に棒でした、そりゃ重いわ・・・。
再度装着。全景が写っていないので分かりにくいですがかなり低くなっています。
クリアランスを確認すると・・・70mmくらいですね。これは前のタイヤよりも5mm細いものを使っているのでより正しい数字は65mmといったところでしょう。50mmカットに対して135mm-65mm=70mm下がったことになりますので、10mm毎で換算すれば14mm下がった計算になりました。
耐久性については不透明ですが、余程の事が無いかぎり壊れそうな感じはしません。まぁ、悪い買い物では無いのではと思います。
65mmという数字を考えればまだイケるような感じもしますが、砂地のような摩擦係数が低い地面で脚が沈んでしまう場合や単純に地面がフラットではない場合を考えるとこのくらいがちょうど良いような気がしますね(場合によってはアウトのような気もしますが深くは考えません)。
耐久性については不透明ですが、余程の事が無いかぎり壊れそうな感じはしませんです。
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