「Tern Cargo Rackを買うとこんな感じ」
開封写真、専用のナイロン袋に入ってました。これだけで何百円かしそうな雰囲気がありますね・・・。こういうアクセサリーはいらないからもう少し安くして欲しいと思うのは貧乏性でしょうか。
取り出すとこのような感じです(※組み立てに関しては特に難しいこともないので省略)。
ボルト、ワッシャーの数は必要分のみ。予備分が一切無いので紛失すると面倒なことになります。フレームに付けるボルトは止め剤が塗ってありますね、ロックタイトは不要です。
D16のダボ穴。下の穴も使えないことは無いのでしょうが流石に耐久性が怖いので上に固定。
ラックを最大限上まで上げた状態(※Cargo Rackは20インチ24インチ兼用であるためか高さを細かく微調整できるようになっています)でのサドルとの位置関係はこのような感じです。干渉はしますが、フォールディング時に必要な分の長さは稼げています。
サドル下にボトルケージを付けるとぶつかりますが、サドルを前後逆にすればとりあえず折り畳み状態にすることは可能です。
ディティールに関してはだいたいこのような感じですね。
「Cargo Rackのダメな部分について」
結論から書いてしまえば、Vブレーキのヌードルに接触します。
これは純正アクセサリとしてはあってはいけないことだと思うんですけどねぇ・・。
WEB上で調べても、このような状態になった方がちらほらといらっしゃいました。ヌードルに接触すれば当然方効き状態になってしまいますので非常によろしくありません。D16のようなホイールの小さい自転車にとっては致命傷といっても過言ではないと思うのですが。
WEB上で調べても、このような状態になった方がちらほらといらっしゃいました。ヌードルに接触すれば当然方効き状態になってしまいますので非常によろしくありません。D16のようなホイールの小さい自転車にとっては致命傷といっても過言ではないと思うのですが。
Cargo Rackは20インチと24インチで兼用とのことですので、おそらく主力商品である20インチに合わせたためこのようになってしまったのだと推測しているのですが・・・うーん、これでいいんでしょうかね。
回避策としてはヌードルを曲げても良かったのですが、ブレーキの再調整が面倒だったのでスペーサーを挟んでクリアランスを取ることにしました。キャリアの扱いとしては適当ではないと思いますが、基本的に荷重がかかる部分はリアハブの部分ですので大きな問題にはならないでしょう(※念のためボルトは長いものに変更しましたが)。
一応書いておきますと、本来であればヌードルを曲げた方がいいです。
一応書いておきますと、本来であればヌードルを曲げた方がいいです。
「Cargo Rackに合うパニアバッグについて」
パニアバッグを選ぶにあたっては、『とりあえずメジャーなバッグはTERNが使えるかどうかテストしているはず』と勝手に推測し、最も有名なオルトリーブの最も定番のパニアバッグを選びました。
フィット感は最高です。Tern Cargo Rackのパイプ径は16mmになっているのですが、これはほとんどのパニアバッグにがっしりと喰い組む素晴らしい寸法です。オルトリーブであればオプションパーツ不要でしっかりと固定できます。パニアバッグはキャリアとの固定感がもっとも重要です。
ただ、背面下部についているプラスチック製の固定具を反転させる必要はありました。
手間としては大したものではないのですが、違う自転車でパニアを共有する場合はちょっと面倒かも知れませんね。留めてあるネジもプラスチック製であるのであまり頻繁に入れ替えるとネジ山を削ってしまいそうで怖い。一応オプションパーツも見てみましたが流石にボルトは売ってない御様子です。
ちょっと調べてみるとこのボルトに不満を感じているユーザーの方は少なくないようで、ハードに使うとボルトが外れてしまうそうです。もしかしたら今のうちからプラスチック用のネジ止め剤でも塗っておくべきなのかもしれません。
気がかりだったパニアバッグとシューズの接触ですが、おそらくは大丈夫・・・だと思います。念のためキャリアを最も高い位置にし、シューズのサイズは27cmという状態でしばらく走ってみましたがとりあえず接触はありませんでした。ただ、そうは言っても数センチ先にバッグがあるという状態はなかなか慣れませんので妙な緊張感があります。もしかしたらビンディングの方がいいかもしれませんね。
ちょっと調べてみるとこのボルトに不満を感じているユーザーの方は少なくないようで、ハードに使うとボルトが外れてしまうそうです。もしかしたら今のうちからプラスチック用のネジ止め剤でも塗っておくべきなのかもしれません。
気がかりだったパニアバッグとシューズの接触ですが、おそらくは大丈夫・・・だと思います。念のためキャリアを最も高い位置にし、シューズのサイズは27cmという状態でしばらく走ってみましたがとりあえず接触はありませんでした。ただ、そうは言っても数センチ先にバッグがあるという状態はなかなか慣れませんので妙な緊張感があります。もしかしたらビンディングの方がいいかもしれませんね。
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