今までは特に意識をしていなかったのですが、シングルスピード(固定、ギア比3.0)に乗り出してようやくギア比が重要だということに気付きました。
現在メインで使っているロードバイクのクランクは「SRAM Red 50-34T」、スプロケットが「SRAM Red XG-1190 11-28T (11speed)」です。これについてギア比について書き出してみると、下のようになりました。
<50T> 4.55 4.17 3.85 3.57 3.33 3.12 2.94 2.63 2.27 2.00 1.78
<34T> 3.09 2.83 2.62 2.45 2.27 2.13 2.00 1.79 1.55 1.36 1.21
こうやって数字で書きだすと見えて来るものが全然違っています。
個人的な体感としてロードと比較してみると「フロントはアウター×リアが3~4枚目」くらいの重さだったのですが、それでもギア比はせいぜい2.5といったところです。固定ギアのギア比は3.0なので数字上は大きく違っています。
シングルスピードのギア比3.0とロードバイクのギア比2.5。おそらくですが、この0.5の差を支えてくれるのが「固定ギア」の恩恵と言う事なのでしょう。固定ギア面白いです。
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