SKT-01のアンテナピクト問題(セルスタンバイ問題)について

2015/06/25

スマートフォン

t f B! P L

SMS非対応時において電池消費量が過剰に増えてしまう「アンテナピクト問題(によって発生するセルスタンバイ問題)」というものがあります。スマートフォンを新しく新調した(TORQUE SKT01)のですが、この問題が発生しているやらしてないやといった感じになりました。OH・・。



本来この問題は音声非対応(SMS非対応)SIMカード使用時に起きるものらしいのですが、使用しているSIMカードはOCNのSMS機能付きを使用してるので問題無いはずなのですけどねぇ・・。


さらに端末を調べてみると圏外時間が0%の表示になっているという謎の減少が。「圏外時間0%」はセルスタンバイ問題が発生していないという証明のようなものであるはずなのですが。どっちなんだこれは。

現状をまとめてみると下のような感じですね。

・SMS対応SIM→セルスタンバイ問題は発生しない(はず)
・バッテリートップにセルスタンバイ表示→セルスタンバイ問題発生(と思われる)
・圏外時間が0%の表示→セルスタンバイ問題は発生しない(事になっている)

発生しているんだかいないんだかといった感じですが、実際に使用して電池消費量が凄い事なっているのでおそらくセルスタンバイ問題は発生しているのでしょう。色々と残念です。


色々と残念に思いながらあれこれ設定を変えて試していくと、何故かwifiを切ると電池消費が止まることを発見しました。


wifiを切った瞬間から電池消費がほぼ並行に。良く分からない現象です。

本来であればwifi圏内に入り接続が切り替わった時点でアンテナピクトも何もないと思うのですが、SMSのCSドメインが良く分からないかたちで影響しているということなのでしょうか。もう全然分かりません。


wifiを切った状態でGPSをONにするとどうなるのかと思い立って調べてみると、とんでもなく急降下。45度はあろうかという急角度になりました。室内で行ったので位置検索に過剰な負荷が掛っている可能性はありそうですが、いくらなんでもこれは重すぎるような気がする。

ではこの状態でwifi入れたらどうなのかと思って試してみても効果は変わらず。


GPSは定番サイコンアプリ「Runtastic Road Bike」で試してみました。レビューを見て行くと「4時間で35%」「10分のライド+50分の一時停止(買い物)で10%消耗するかしないか」というものを発見。元の容量が不明なのでなんとも言えないところですが、レビューと比較してもこの消費量はおかしい。

どうしたものか・・。




<追記>
色々試しましたがどうやら解決したようです。

http://furamika.blogspot.jp/2016/10/skt-01.html
関連記事 「SKT-01のアンテナピクト問題(セルフスタンバイ問題)がどうやら解決したらしい」

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