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SEQUEL(JAMIS)のタイヤを変更しました

2019/06/13

セクエル

t f B! P L
ひさしぶりにセクエルの話です。

相変わらずアクセス数は一向に増えていません、人気の無さがうかがえます。グーグル検索しても個人ブログは全くヒットしません。あるのは相変わらずショップの『面白いですよ！』的な紹介だけです。

やっぱり値段がネックですかねぇ…。

まぁいいか、今回はタイヤを変えてみました。誰もネット上に記事を書いていないのである意味貴重な情報です。



リアのタイヤを大きくしてみました。フロントと比べるとずいぶん違いますね。


たかがタイヤと言うことなかれ、セクエルのようなジャンルがよく分からない自転車の場合は『どれくらいのサイズまで対応しているのか』という情報が購入を大きく左右します。

結論から言えば、セクエル(17サイズ)のリアタイヤは2.2インチまでいけます。まぁタイヤの太さはメーカーや商品でばらつきがありますので完全に断言できるわけでもありませんが。


変えてみたのはコンチネンタルのレースキングのワイヤービード、表記を見れば分かりますが2.2インチです。カタログ重量は700gとなっています。スーパーヘビー。

レースキングは重いのが難点ですがそれ以外は特に不都合がない良く出来たタイヤです。本格的なダートだと頼りないので素人には全く向きませんがグラベル＋α程度のコースであればうってつけと言えます。

http://www.wiggle.jp/http://www.wiggle.jp/

クリアランスはこんな感じです。



相当にギリギリです。

2.2インチのひとつ上のサイズでは2.25インチがありますが(※Maxxisとかシュワルベがこのサイズを作っている)やめた方がよさげな感じですね。

SEQUEL完成車についているWTBのBywayは47cなのでインチに換算するとおおよそ1.85インチになります。

1.85インチと2.2インチ、四捨五入すればどちらも同じですが対応できるコースが結構違ってきます。ましてやセクエルはサスペンション付いてないですからねぇ…。

『2.2インチまでいけるなら買ってもいいかな』という潜在需要はそれなりにあるのではないかと思いますがいかがでしょうか？ここまでのサイズのタイヤが使えるならLOWSIDE(surly)の対抗馬になりそうな気がします。


ちなみになぜリアを太くしているのかというと、フロントは別のタイヤを注文しているからです。とりあえずフロント用として2.2インチを買ってみたら都合が良いことにリアに装着できまして。

2.2インチは無理だと思っていたのですが嬉しい誤算でした。

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