分割して頼んだら1つだけ半月程かかってしまいました。海外通販だと割とこういうことがあるのでちょっと怖いですね・・・。
・Deda - RHM 02
ハンドルですね。グレードを上げても仕方が無いであろうということで至って普通のエントリーモデルであるRHM 02を選びました。これより下のグレードでも良かったのですが、RHM 02のジオメトリは上位モデルと変わらない・・との宣伝に引かれてこちらへ。使いやすさとしてはよりリーチの短いものが良いのですが見た目の関係上ベーシックなものを選択。ドロップ部分について角度が付いているもの(※前から見てハの字になるもの)の方が使いやすいのですが、ホリゾンタルフレームにはあまり似合わない・・・。
ちなみに重量は270gでした(サイズ420)。
・Shimano - Dura Ace CN-7701
チェーンです。新品なので別に変えなくていいのですが、9Sのチェーンはどんどん在庫が減っているような感じですのでとりあえず買っておきます。付属していたものを予備品にするというかたちになりました。・DMR - V12
ペダルです。何を買ったらいいのか分からなかったので適当に評価の高いものを選んでみました。妥当なことろではシマノのMX-80なのかもしれませんが、MX-80は見た目があまりにもごつめになっているので『細いクロモリフレームとはどうなのだろうか・・』と考えてこちら。
・・で、届いた訳ですが、実物があまりに大きくてびっくりです。実物を見たことはありませんがこれならMX-80の方が小さかったのではないかと思わせるような大きさです。
とはいえ、いざペダルを踏んでみると想定外の踏みこみ易さがありました。フラットペダルというものは本来これくらいのサイズになっているべきなのかもしれません。コンパクトである方がカッコいいので、見た目を取るか機能性を取るかという中々難しい問題が発生します。
重量は両方で425g。サイズから考えればとても軽い。
・Campagnolo - Zonda
ホイールです、ちょっと悩みました。当初はフルクラムのレーシング3にするつもりでしたが、他のパーツが思いのほか高額になってしまったので¥10000-程安いこちらを選択です。性能としてはほとんど変わらない・・でしょう、多分。フルクラムとカンパは作ってるところ同じですからね。
カンパニョーロのG3ルックスは少し敬遠していました。デザインが好きで選ぶという方もかなり多いようですが、個人的にはクセが無い方が好きなので、均等に並んでいるスポークの方が素敵に見えます。
しかしながら、いざホリゾンタルのクロモリフレームが届いてみると、『これに均等スポークでは個性が無さ過ぎるのでは?』と思うようになり、「クロモリ 完成車 Zonda」で画像検索していくうちに『これはゾンダかもしれない・・』となってしまいました。
ちなみに、ゾンダには9S対応のスぺーサーが入っています。
左がゾンダに付属していたスぺーサー、右が別のホイール(確かマビックだと思う)に付いていたものです。きっちり厚さを計る機械がないのでなんともですが、シマノ純正と同じ1.85mmだと思います。
ハブのグリス状態を見てみましたが、そのままでも問題無い程度に入っていました。
・Thomson - Elite Inline
シートポストです。一番悩みましたが、今となっては一番使えるパーツになっています。シートポストはどうせ買うならこれくらいのラインの物を買った方が後々無駄にならなくてすみます。・Shimano - Ultegra 6500
スピードカセットです。完成車についていたギア比が気に入らなかったので変更へ。105グレードでも問題なかったのですが、105グレードの9Sには希望する歯数がなかったので不可抗力的にUltegraになりました。・その他
後はブレーキシューやハンドルスぺーサー等の小物ですね。ブレーキシューはとりあえず7900にしておきました。ほとんど気休めのようなものですが高い物でもありません。合計で¥67,000~¥68,000といったことろでしょうか。完成車に付属していたR-501をネットオークションに流して多少回収出来ましたので、実質では6万円くらいですね。もっと切り詰めれば5万円以下で収まったような気もしますが・・まぁ、このようなところでしょう。
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